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オンラインで個人面談を実施しました
- 2020.05.23
新型コロナウイルスの影響による臨時休校も2か月半がすぎました。
臨時休校以降、本校ではオンラインを通じて、朝終礼や課題配信、課題提出などの学級運営をしてきました。
先週から今週半ばにかけては、中学から高校までの全生徒を対象にオンラインを通じて担任と生徒との二者面談を行いました。
会議用アプリを利用し、一人10分程度、各担任が面談を行いました。一部、PCや機器の不具合などでアプリが使えなかった生徒には、電話で面談を行い、生徒全員とお話しすることができました。
オンライン面談の様子
面談の内容は「担任・生徒の自己紹介」「健康状態」や「家庭での学習状況」、「今困っていること」などです。
面談を行う前は、オンラインを通じたコメントでのやり取りが中心でした。また、生徒には毎週「1週間の振り返り」を送信してもらっていたので、「みんな健康である」「学習はしっかりしているようだ」など文字情報では状況を把握していました。
今回はそれだけではなかなか感じることができなかった生徒の表情や様子をしっかり感じることができました。生徒たちは明るく、笑顔で面談に応えてくれました。
「課題以外に英検の学習をしています」「過去の復習をはじめました」「予習しています」「課題を計画的に進めています」など学習に対して非常に前向きな発言もたくさん聞かれ、リモート学習の制度をしっかり活かし、STAY HOMEでの時間を有意義に過ごしてくれているようです。
ただ同時に「早く学校に行きたい!」という声も多く聞かれました。
担任としても、しばらく会えていない生徒たちとオンラインを通じて直接声を聞き、顔を見て話せることは、本当に貴重で特別な時間となりました。
次は直接、生徒のみなさんと元気にお会いできる日を楽しみにしています!
教員もソーシャルディスタンスを守り面談しています
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