校長Blog

  • 冬の高校スポーツに想う

    • 2025.01.15
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    毎年、冬の全国大会をネットやテレビで観戦して感動をお裾分けしてもらうことが楽しみの1つです。高校男女サッカー、高校ラグビー、春高バレー、バスケウィンターカップと目白押し。

    男子サッカーでは神奈川代表がベスト4、ラグビーでは神奈川代表が2連覇と大活躍でしたね。

     

      

     

    特に自分がバレー部の監督を長い間やっていたこともあって、春高バレーには注目していました。昔しのぎを削った?高校が春高バレーに出場をしていたので、勝手に身近な大会と感じています。翠陵も大昔にあと1つ勝てば春高だ!なんてこともありました(自慢)。

     女子で優勝した高校のエースの子、お母さんは元日本代表の選手でした。お母さんが宮城県の高校生だった頃に間近で見ましたが、目の覚めるようなアタックをバンバン叩き込んでいました。あの選手がお母さんになって、娘さんが大エースになっているなんて、そりゃこっちも歳をとる訳だ。

     

     

     どのスポーツを見ていても、いろんなドラマが子供たち1人1人にあって、もういちいち感動しちゃう。勝っても負けても、持てる力を出し切ろうと挑み続ける姿に涙腺が緩んできちゃう。

    自分のために、仲間のために、支えてくれた人たちのために、応援してくれる人たちのために。

    少しでも違う景色を見たくて必死にもがき続ける高校生はキラキラ輝いていました。

    結果がどうであれ、若き日に何か1つでも全力で取り組めるものを持っていることっていいよね。それがきっと人生の土台にもなっていくからね。

    今年もたくさんの感動をありがとう!

     

     さぁ翠陵生よ、運動に興味があってもなくても、こうやって頑張る高校生から刺激をもらって毎日を頑張っていこうじゃありませんか!

    卒業した後に、「学生時代に何をやりましたか?」と聞かれたとき、「私は○○に全力で取り組みました」と胸を張って答えられる自分になっていけたらいいよね。

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