新年の授業が始まったのも束の間、今日は実力養成試験です。

なかでも中２と高１はステージアップテスト。

中学２年生は中１の４月から現在に至るまでを範囲にして、高校１年生はこの１年間を範囲にして、「今までやってきたことは身についているかな？」を確認します。

合格点に達するまで、何度も受験します。これからステージアップしていくための試練ですな。

　そもそも定期試験の範囲というのは、４月～６月とか６月～９月とかの一定期間です。

１回目の定期試験の範囲が、２回目の定期試験の範囲に入ることはまずないのです。

そうすると、１回目にせっかく覚えたこともしばらく使わないと、時と共に忘却のかなたへ！なんてことが。

４回目の定期試験に至っては、１回目の試験内容なんて３０年後の同窓会みたいなもんです。あの人、会ったことはあるけど、誰だっけなー？？みたいな。下の名前は思い出せるんだけど苗字がねー？みたいな。そんでもって下の名前すら違ってましたー！みたいなね。

「短い範囲なら何とかなるけど、長い範囲になるとどうもねー」と言う人も多いのですが、大丈夫、短い範囲を何度も反復すれば誰だって身につきます！

身についていないのは、反復回数が足りていないだけのこと。反復こそ力なり！

　翠陵生よ、長い試験範囲に負けずに未来を夢見てチャレンジだ！