中１生から高３生までが、全校で英検を受検しました。会場はもちろん翠陵。

それぞれの検定級に合わせて受検します。名付けて「英語DAY」！

　朝からずっと英語漬け、こうやってグローバル・スタンダードに適応していかなくちゃね。

なにしろ覚えるべき英単語の数だけでも凄く増え続けていますぞ。

１０年前まで中高合わせて約「3000語」、今じゃ約「4000語～5000語」！！

お父さんお母さん、私たちったらこんなにたくさん覚えなきゃいけないの、ちょっと覚えられなくても怒らないで！　私たち、頑張るから！！

　以下、担当した英語科のＥ先生からのレポートです。

『　毎年恒例の「英語DAY」を実施しました。

この取り組みは、英検を受検することで英語力の向上を図ることを目的としています。

毎年この時期に実施される英検に中学・高校の全生徒がチャレンジします。

　中学生は英検３級を、高校生は英検２級を、卒業までに取得することが目標です。

　特に英検２級を取得すると、大学受験で英語の試験が免除されたり、英語試験への加点の条件になったりする場合があります。英検２級の英語力は、高校卒業レベルとなっていて、海外留学をするための目安にもなっていることもあります。

　この日のために生徒たちは日頃の授業や課題、オンライン教材であるスタディサプリENGLISHやWeblio Study、長期期間中の講習などを通して力を養ってきました。

　英語DAYへの取り組みの効果として、現国際コース高校３年生の英検２級の合格率は95%、準１級にすでに合格している生徒は４名います。

　また、英検２級をすでに取得している生徒はTOEIC IPテストを受検することもできます。

　最近はグローバルビジネスに対応できる人材を求める傾向が強まり、英語のコミュニケーション能力を測る資格試験であるTOEICテストのスコアを重視する企業や団体がさらに増えています。高校卒業後も英語力を磨き、将来ビジネスの場面でも英語を使う意識を生徒たちには高めていってほしいと考えております。

　ただし、英語の試験はあくまでもツールです。

翠陵では、「生涯にわたって英語に親しむ素養を育てる」という願いを込めて、英語DAYを実施しています。　』

　さてさて、みんな、検定の出来はどうだったかな？

ちゃんと準備して臨んだかな？　準備８割実行２割、万全の準備をして受検しなくちゃね！

お楽しみの受検結果は１０月下旬！！