残暑お見舞い申し上げます。

お盆休みでしばらくブログを更新できませんでした。またちょこちょこ更新します。

　いやー暑いですね、夏休みに入ってから毎日〝熱中症アラート”が環境省から送られてきています。例年だと数日に１回程度の頻度だったのに、今年は本当に毎日アラートが出ています。ニュースで「今日は31℃」と聞くと、あらまぁ涼しい！って錯覚するようになりました。

生徒のみなさんは、体調に気をつけて残り少なくなった夏休みを満喫してください。

大人になると夏休みは４０日もないですからね！

　さて、８月７日に理系プロジェクトの一環として、Ｋ先生と生徒たちで慶應大学理工学部日吉キャンパスに行ってきました。

毎年恒例のこの企画。

普段は見られない研究室のバックヤードを見せていただいたり、教授から最先端のお話を聞かせていただいたり、学食で「安い！うまい！早い！」のランチに舌鼓を打ったりと、気分はもう大学生。大学っていいよね！私も戻りたいあの頃に！！

　それでは、企画しているＫ先生からのレポートです。

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理系プロジェクトの一環で、高校生の希望者が慶應義塾大学理工学部へ研究室訪問に行ってきました！

大学ってどんなところだろう？そんなワクワクした気持ちで大学へGO！
まずは、実験施設へ！機械系の共通実験施設では、様々な物質を切削したり加工したりする機械を見学！普段なかなか見られない機械に、生徒たちは目を輝かせていました。

お昼ご飯は学食へ！カレーを食べた生徒からは「めっちゃ美味しい！」と大絶賛の声が！ バリエーションも豊富で、選ぶのも楽しそうでした。

午後は、教授による模擬講義！「文系・理系の枠にとらわれずに学問を究める意義」や「モデルをつくることの面白さ」など、難しい言葉は一切なし！でも、とっても興味深い内容で、90分があっという間でした。4人の生徒が質問をし、教授も丁寧に答えてくれて、質問タイムも大盛り上がり！

大学生のみんなは、キラキラしてて、こんな風になりたい！と思った生徒もいたとか。大学って、こんなにも面白いところなんだ！と改めて実感した一日となりました。

今回の体験を通して、理系への興味関心が深まった生徒がたくさんいました。この経験を活かして、これからの学校生活で理数系科目をもっともっと楽しんでほしいと思います！