アメリカ・セントポール女学院留学生の帰国と入れ替わるかのように、６月１５日、はるばるやって来てくれました、オーストラリア・クインズランド州の高校からの短期交換留学生。

そうそう、前に紹介したアメリカからの留学生は無事帰国しました。みんな、日本のことが大好きになったと言ってくれました！　I miss you,too！

　さて、翠陵は２００７年からこのセント・アンソニー・カソリック・カレッジとSkypeやペンパルで交流を始めて、２０１６年に正式に交流校提携を結びました。以来、毎年交換留学を続けているのです。

今回も生徒の家にホームステイしながら、７月１２日まで授業や行事に参加しています。

ホストファミリーになってくださった皆様、ありがとうございます。皆様のご厚意に支えられて翠陵のグローバル教育は成り立っています。

　７月には翠陵生２名がセント・アンソニー・カソリック・カレッジに留学します。なにしろ交換留学ですからね。その時はよろしくです！

　彼らは学校で日本語を習っているとのことで、かなり上手い！

日本語の授業を２年間ほど受けているらしいけど、ちょっと待って、もしも私が同じ期間に英語を習ったら彼らの日本語並みに喋られるようになるのかな！？

　中・高・大で一応８年間も英語を習ったはずだけど（テストは出来たけどエヘンエヘン）、ハワイで水を頼んだらどういう訳かトイレに案内されました、トホホ。

当時から「英語を使って世界に羽ばたくぞ」みたいな志があったら、また違ったのかな。

留学生みたいに失敗を恐れずにドンドン使って挑戦していたら、きっと違ったのかな。

　留学生たちは日本のことを学びに来ているけれど、いろんなことを気付かせてくれるから、逆に僕らが彼らから学んでいたりします。

　それはそうと翠陵生よ！　

留学生は翠陵生を見て、「これが日本人なんだな」って思うかもしれませんぞ。

知らないうちに僕らは日本代表なのかも。日本の代表として胸を張って交流していきましょう！