-
ご挨拶
- 2024.04.15
ご挨拶
田島久美子前校長の後任として、新校長に就任しました山本伸(やまもとしん)と申します。前任校長の想いも引き継ぎながら、より良い学校づくりに邁進する覚悟と決意でおります。よろしくお願いいたします。
さて、ブログを書くことになりました。
校長になったことを聞きつけた多くの卒業生から「校長ブログ、楽しみにしてるよ!」とハードルを上げられています。
プレッシャーを感じつつも、卒業生も翠陵㏋を見てくれているんだと嬉しく思います。みんな、幸せにやってるか!?
先生達は翠陵を巣立っていった君たちをずっと信じて応援してるよ!
という訳で、徒然なるままに学校のことや教育論?などを書き綴っていきたいと思います。
それでは簡単に自己紹介から。
私は中学1年の時に担任でバレー部の顧問だったS先生に憧れて教員を志し、とある大学の教育学部を卒業しました。ところがうっかり教員にならず、コンピュータ会社でのシステムエンジニア勤務を経て、今から37年前に開校して間もなかった翠陵に社会科教師として赴任しました。数十年にわたる担任やバレー部顧問としての生活、委員会や生徒指導、進路指導等を経験し、現場からのたたき上げ?ですので、生徒寄りの目線で物事を見れるかと思っております。昨年までは副校長として学校の運営に携わっていました。
さて、われら翠陵中高は、〝Think & Challenge!″をモットーに教育活動を進めている学校です。この精神をより発展させると共に、『みんながワクワクできる学校』を目指して参ります。
人って「その気」にさえなれば、みんながびっくりするような、もの凄い力を発揮します。ワクワク感があれば、勉強も行事もどんなことにも果敢に挑戦していけます。ワクワク感があれば、先行き不透明な未来も明るく切り拓いていく力を身につけられるはずです。
私たちは教育評論家ではないので、難しい教育用語を標榜する前に子ども達の心に灯をともすことに注力しよう。どうしたらワクワクできるか、知恵と工夫を持って取り組んでいこうと先生達と話をしています。
そうした上で、生徒も先生も『自ら考え、自ら判断し、自ら挑戦できる人』の集団に成長していく所存です。
校長になって分かったことですが、校長室は孤独。先生方が頻繁に訪ねてきてくれますが、やっぱり教員室の方がみんながいて楽しい。関係者のみなさん、どうか寂しがり屋の私に今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
<< >> -