校長Blog

  • 心のゆとり

    • 2023.06.29
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    梅雨空の合間、保護者の皆様による前期の植栽活動が行われました。

    翠陵会(保護者会)の緑化委員さんの声掛けで、全校から集まったボランティアの皆様とともに土曜日の午前中の実施です。

     

    夏を目の前にした広大なキャンパスで、校門からのアプローチ、食堂テラス、花時計、体育館前の花壇などのスペースに、マリーゴールド、ニチニチソウ、ポーチュラカなど赤や黄色、オレンジのビタミンカラーがお目見えです。

     

    校門からの長いアプローチ。美しい花々に迎えられ、心を整えて教室に向かいます。

     

    食堂のテラスの花々は青空と同じ爽やか系。ベンチは昼休みには満席になります。

     

    日々の生活には「心のゆとり」が必要であると思っています。

    学校も校舎がただそこにあるのではなく、緑に包まれた伸び伸びとした自然環境と、保護者の皆様の手で植えられた美しい花々の存在が、生徒たちの心を和ませ、豊かにし、心にゆとりを作ってくれます。そして再び気持ちをリフレッシュさせ、勉強や部活、行事にと打ち込むことと思います。

     

    体育館前の花時計。太陽の光を浴びながら変身を続ける姿を想像します。

     

    保護者会の活動は、ご参加される皆様が活動を楽しみ、交流の輪を広げていただくことが大切な目的です。今回も、作業の間におしゃべりの花があちこちに咲いていて、その目的を充分に果たすことができたと思っています。

    暑い中、ご協力いただいた皆様に、改めてお礼を申し上げます。

    今後ご来校する皆様は、美しい花々がお迎えいたしますので是非楽しみにお越しください。

     

    花の写真を撮っていたら、こんな素敵な光景を見つけました。

    木陰で、ホッとひと休みです。

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