校長Blog

  • 桜の便り

    • 2020.02.8
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    今年の桜(ソメイヨシノ)の開花予想が発表されました。全国的に平年より早く、東京の開花は3月21日です。

    この冬は一時的な寒気があっても暖冬傾向で、十分な寒さで桜の芽が目覚める「休眠打破」は遅れます。しかし、2月以降も続く暖かさが蕾を成長させ平年より開花が早まることになるそうです。

    自然は時に厳しく、時に優しく、その摂理を私たちに伝えながら多くのことをもたらしてくれます。そして受験シーズンのこの時期は、全力を尽くした大勢の受験生たちが、「サクラ咲く(合格)」の知らせを待つときです。

     

    2月1日から5回の中学入試が行われました。

    受験生たちは、暖かい春の日差しに包まれてスタートする新たな生活への希望や夢を一杯に膨らませながら、受験勉強という長い冬の間に蓄えた力を思う存分発揮しました。

     

    今年の入試はお天気に恵まれました。

     

    受付では皆緊張気味です。

     

    多くの受験生にサクラを届けることができました。

     

    10日には高校の一般入試が行われます。今日は全校あげて校舎を丁寧に清掃し、受験生が気持ちよく過ごせるよう会場を整えました。

    全校生徒及び教職員一同、受験生の皆さんのご健闘を心よりお祈りします。

    校訓「考えることのできる人」、モットー「Think&Challenge!」のもと、翠陵での学校生活を一緒にスタートさせましょう。

     

    玄関横の河津桜がほころび始めました。

    翠陵生の大学受験の結果も気になるところです。

    これから、多くの受験生のもとに桜の便りが続々と舞い込むことでしょう。

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