10月6日（土）、保護者会である翠陵会の主催で秋の植栽活動が行われました。今回も全校から大勢のボランティア保護者の皆様が集まり、和気あいあいと2時間余りの活動となりました。

校門からの長いアプローチ

花時計の作業も大変です

前期6月に植えていただいた花々は、いつも綺麗に咲き続け、私たちに夏の猛暑を忘れさせ心を穏やかにしてくれました。紅葉が始まろうとしている秋のキャンパスで、今日も校門からのアプローチ、食堂テラス、花時計、体育館前の花壇などに、ビオラを中心とした多彩な花々の苗を一つひとつ丁寧に植えていただき、後期が始まって再びスタート切った翠陵のすべての花壇もフレッシュになりました。

日々の生活には「ゆとり」が必要といつも思います。サイズぴったりの服が着心地が悪いのと同じように、心にも少しの余裕があると心地よく、自由な発想や人への思いやりの気持ちを持てるものです。教育環境もただ校舎がそこにあるのではなく、自然に包まれた広大な環境と保護者の皆様の手で整えられた美しい花壇の存在がゆとりとなり、生徒たちの心を豊かにしてくれていることは間違いありません。後期から気分一新、そして花壇の花もリフレッシュして、生徒たちは勉強・行事・部活にゆとりを持って打ち込むことと思います。

作業終了後は食堂に集合し、翠陵名物「から揚げ弁当」を囲みながらおしゃべりにも花を咲かせました。ご協力いただいた皆様に改めてお礼を申し上げます。

またこれからご来校する皆様は、美しい花々がお迎えいたしますので是非楽しみにお越しください。

毎日の登下校が楽しみです

咲き揃ったらきっとゴージャスになります

食堂テラスは人気のスポット