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SGP学年末発表会
- 2018.03.19
去る3月17日に「SGP学年末発表会」を実施しました。
翠陵グローバルプロジェクト(SGP)は、グローバルな視点で世界に関心を持ち、「どんなものがあれば、世界はハッピーになれるか?」を3年間のテーマにした課題解決型学習です。
1年生の課題は「世界にはどんなものがあるかな?」。世界にあるGoodな製品や制度、サービスなどを輸入して日本を幸せにすることです。この1年間、ICT機器を利用した情報収集の方法、KP法をはじめとするプレゼンテーションの方法などを学び、JICA地球ひろばの見学などで視野も広げました。今日は各自の担当国についてのポスターセッションです。皆緊張気味ではありましたが、iPadに整理した資料とポスターを使っての発表は自信に満ち、来場者からの様々な質問に対する堂々とした応答ぶりは本当に頼もしく見えました。
2年生の課題は「何を売ろうかな?」。1年前の発表を自信にして、更に多くの学習を重ね多くの知識を獲得しました。ユニセフハウス見学などの体験で視野も広がり、各自の考えや思いは拡大しました。今日のプログラムは、体育館でのディベートとSDGsやMono-Marketingの発表。 Raise your Voice! “ものを売る”ために必要な、一人ひとりの「声」を本気で伝えるということがテーマです。ステージ上で奮闘する一人ひとりに、スポットライトが当たってるように輝いて見えたのは私だけではないと思います。
生徒達の発表はそれぞれ素晴らしいものでした。でもまだ完成形でもありません。生徒の成長のために教師が後押しすべきことはまだたくさんあります。未来に生きるための力の土台づくりとして今後もSGPに積極的に取り組んで欲しいと思います。1年後の発表が今から楽しみです。
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