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【中学3年】SGP×UNIQLO・GU“届けよう、服のチカラ”プロジェクト
- 2021.06.25
今週の6月22日のSGPの時間に、「企業とコラボレーションし、生徒自ら貢献活動に携わることによって、グローバルチャレンジコースの生徒としてふさわしいチャレンジ精神と主体性を養う」ことを目的とした。『SGP × UNIQLO・GU “届けよう、服のチカラ”プロジェクト』が実施されました。
この活動を通じて、次世代を担う生徒たちが国際問題や環境問題に関心をもつだけでなく、生徒たちにとって「自分にもできる社会貢献がある」と気づくきっかけとするための授業です。
22日は、その第一弾として、UNIQLO・GUの社員の方に講師となって「服のチカラ」について出張授業を翠陵で行っていただきました。
まずは、今回の講演を踏まえて、生徒たちが主体となって着なくなった子ども服を回収し、
難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける活動の企画を行います!!
【生徒の感想】
・今日の授業を受けて、僕たちが普段から何気なく着ていた服の重要さが分かった。
また、僕たちが難民の人たちにできることがあると気づいた。
普段から着なくなった服などは毎回ゴミとして出していたので、これからは資源として活用できることを探していきたい。今回のプロジェクトを誠心誠意頑張っていきたい。
・「服には力がある」ことを学んだ。たしかに新しい服を買ってもらうとうれしい気持ちになるなぁと思った。
・難民の人たちがこんなにいるとは思わなかった。そういった人たちにもきちんとした服が着られるような状況に早くなればよいなと思った。
・今まで難民の人々に募金活動やベルマークを集めるなどの活動は知っていたし、参加したことはありましたが、服を届けるプロジェクトは初めて聞いた。よく考えると、「衣食住」に入っているように衣服を届けることも大切だと思いました。
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