5月11日、今週の月曜日から翠陵中学高等学校では現在の状況を受けて、新しい学習体制をスタートさせました！

4月半ばから課題の郵送などの方法で授業を実施していましたが、緊急事態宣言の延長に伴って、新たな体制でのスタートです。
新しくなったのは、オンライン上のクラスルームを通じて、課題の指示、提出、返却を教員が行えるとともに、生徒からも質問をすることができる点です。
クラスルーム内には担任だけでなく、各教科を担当する教員も参加しており、今まで一方通行だったものが、メールを通じて双方向での通行になりました！
初日は慣れない作業でお互いに戸惑いも多く、「課題が見られません」、「画像が添付されてませんよ」などのやり取りが中心でしたが、週半ばを過ぎると「〇〇についてわからないので、教えてください。」という授業の内容についての質問が多くなってきました。また、「自習した部分を送って、先生に見てもらってもいいですか？」など積極的なメールも届き、生徒の学習への意欲も垣間見ることができました。
メールだけのやり取りですが、今までよりぐっと距離が縮まったと思える一週間となりました。

リモートでも生徒がメリハリを持って学習できるよう、目安となる時間割を提示しています