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第4回中学サイエンスラボ~~DNAを見てみよう!~
- 2019.02.23
本日、本校理系プロジェクトの企画である「中学サイエンスラボ」を、中学1年生を対象に行いました。
今回は神奈川大学工学部より、朝倉史明先生、中川理絵先生をお呼びして
「生き物の不思議、DNAをみてみよう!」と題して実験教室をしていただきました。
前半では朝倉先生によるDNA,遺伝子に関する講義をしていただきました。
「DNAは両親からもらう最初のプレゼント」
「DNAだけですべてが決まるわけではない」
など様々な例、時にはユーモアを交えながらわかりやすくご講義していただきました。
後半は理科室に移動してDNAの抽出実験です。
マイクロピペットという特殊な実験器具、
一方で洗剤やアルコールなどの身近な薬品を用いて、
イチゴのDNAを観察しました。
以下、生徒の感想です。
「細胞の中にあるDNAの長さが200cmもあると聞いて驚きました!」
「いちごのDNAがあんな形で出てくるとは思いませんでした。」
「先生の話がとてもおもしろく、ずっと興味を持ちながら話を聞くことができました。実験も楽しかったです!」
生徒は、理科の授業とはまた違った形で
興味・関心の向上ができたようです。
今年度の理系プロジェクトは今回で終了となります。
毎年、様々な企画が行われますので、来年度もお楽しみに!
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