「秋深き　隣は何を　する人ぞ」と詠んだのは与謝蕪村。

深まっていく秋に、翠陵の隣？にある青葉台駅ではどんな人が何をしているのかなと歩いていると、なんと我らの吹奏楽部が毎年恒例のミニコンサートをやっているではありませんか！！

 　

 

道行く人達がどんどん集まって来て、翠陵吹奏楽部の演奏に聴き入ってくれました。

みんなが楽しめるように、Boomさんの「風になりたい」やOfficial髭男dismさんのメドレーも。

Enjoy Music　をモットーにする吹部（吹奏楽部を業界では略してこう呼ぶのだ）らしい演奏でした。

　たくさんの手拍子と温かい拍手、ありがとうございました。

 

部員Ｋ君から曲の紹介。

滑らかな語り口で「あの子、プロのアナウンサー？」って言われていましたぞ。

 

顧問のＳ先生も部員たちの演奏に酔いしれながらタクトを振ります。

卒業生のみんな、しっしーは今でも元気だよ！

 

顧問のN先生も一緒に演奏。ちょっとおすましさん♪

 

　最後にホルンを担当した部長のＳさんからこんなメッセージを貰いました。

「お越しいただきありがとうございました。

　翠陵吹奏楽部は中高生が一緒に練習をしています。中高の学年を越えてみんなで仲良くやっています。少ない人数ですが、不足しているパートを自分達で客観的に見て補い合って完成させたのが今回の楽曲です。

　最後の髭男のメドレーでは、ソロパートを多くして、１人１人の日頃の練習の成果が分かるようにアレンジしました。

　大勢の皆さんからたくさんの手拍子や拍手をいただいて、とても嬉しかったです。

これからも頑張ります！」

 

　温かい調べを奏でるアットホームな吹奏楽部、思わず踊り出したくなるような素敵な音楽を翠陵祭でもお届けします！