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ようこそ先輩♪ ~進路講話会~
- 2024.07.18
7月16日、大学に通う先輩たちが来校して、毎年恒例の「卒業生による進路講話会」が開催されました。今回講演してくれたのは、青学・國學院・駒澤・東工大に進学した先輩たちです。
4人の先輩たちがトーク形式で進行してくれて、沢山のアドバイスを在校生にしてくれました。受験生時代の思い出や勉強の仕方、今の大学生活 etc。
その中でも印象深かった夏休みの過ごし方をいくつか紹介します。
・高校3年生向けにこれから始まる夏休み、どうモチベを維持するか。
「息抜きにオーキャンに通うべし」
「好きな人とのLINEを楽しんでモチベを保つべし」
「苦手科目をやることを受験勉強と心得て、得意科目を息抜きと認識するべし」
「競い合う仲間の存在は大切」
「担任の先生から言われたちょっとした言葉が支えになったりする、私の場合はお前を信じ
てると言われた一言で頑張れた」
なるほどなるほど、いろんなやり方があるんだね。
因みにモチベはモチベーション、オーキャンは大学のオープンキャンパス。
若者とお年寄りは何でも略語にして縮めてしまうのだ。
・夏休みにやっていた勉強方法は?
「夏休みは集中力がある朝に前日の英語長文を復習する」
「苦手科目は毎日やってルーティン化する」
「夏休みになってから長時間やろうとするとガス欠になる。日頃からやることが大事」
「英文・古文は精読が命。じっくり時間をかけると力がついて後が楽に」
「英文法は暗記に非ず、使って初めて身につく」
「過去問をやって打ちのめされるとよし、それがナニクソ魂の火をつける」
「長い休みに自分の勉強方法を変えてみるのも良い。自分に合ったやり方を見つけるチャン
ス!」
うんうん、合格した先輩たちの話は説得力があります。
聴いていた在校生、熱心にメモをとったりしながら「とりあえずやってみようかな」って顔
をしていました。
主催した進路指導部の小林先生から熱いメッセージをいただきました。
「チャレンジするために必要なこと、チャレンジする自分を支えてくれたもの。
先輩たちも悩みながら試しながら格闘した日々。
自分の人生を歩む道に〝近道”はないことを教えてくれました。
そしてそんな日々の中、頑張る意味や意志を共有し、競い合い、時に弱音を吐き合い、励まし合った翠陵の仲間たちの存在の大きさも語ってくれました。
翠陵で過ごすThink & Challengeの日々。恐れず、勇気をもって、仲間と共に進んでいきましょう!
先輩も私たち教員も全力で応援しています!」
講演してくれたОBのみなさん、ありがとうございました。
卒業生のみなさんは、後輩たちにアドバイスをしたくなったら進路指導部に是非とも連絡を!
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